AWS勉強会

AWS勉強会

AWSの勉強会に参加してきました。

勉強会タイムスケジュール
タイムスケジュール
19:30~ AWS Elastic Beanstalk
20:30~ AWSへの移行
20:50~ 質疑応答
21:00~ 勉強会終了

勉強会メモ

AWS Elastic Beanstalk

Elastic Beanstalkは、AWSにアップロードするための簡単な方法
細かいことができるPaaS

Elastic Beanstalk
分類 Deploy&Management(今はコンピューティング)
利点 作成したアップロードするだけで展開されて確認ができる。
本番公開もできる。
アプリの利用環境を手作業で作成する必要がない。
サーバーやロードバランサーなど構築しなくてもいい。

対応のプラットフォーム

  • Dokerの上で立ち上げることもできるようになった(最近追加されたらしい)
  • 基本的に無料(リソース分はお金がかかる)

論理構成

  • configuration Template:どういう風に立ち上げるかを保存しておくファイル

デプロイ

環境について

  • Web Server:作る時に選ぶ(今回はこっち)
  • Worker Server:受け渡して処理して回答を得たい時に使う

操作するツール

機能について

環境構築機能

モニタリング対象

  • URLアクセス
  • ELBの存在
  • CNAMEの設定?などなど

ログの閲覧

  • DNS swapping
  • Route53などのDNS機能が必要になるが非常に便利に利用可能
  • swappingすることで違うサイトで見てたのがうまくできるようになる

デモ

AWSのコンソールで触る
1. 左のメニューElastic Beanstalk
2.「今すぐ作成しましょう」または「アクション」のボタン
3.ウェブサーバーの作成

ウェブサーバーの作成
環境タイプ プラットフォーム → なんでも(Dokerとかある)
環境タイプ → 負荷分散と単一インスタンス(今回はこっち)どっちも操作は変わらない
送信元(ソース) 初めての場合サンプルアプリケーション
作り上げたものが表示される画面(とりあえず作った画面確認したい時はサンプルでいい)
環境名 ドメインを選ぶのを管理(使えるかチェックする)
自社のDNSを用意しなくてもこのアドレスをコピーして貼り付ければ見れる
その他のリソース VPCに〜〜にチェック
インスタンスタイプ t1microとかのちっさいやつ選んどく
システムタイプ そのまま拡張でいい
ルートボリュームタイプ なんでも。今回はマグネチィック
環境タグ ネームタグをつけれるけど勝手につけてくれるのでなくてもいい
VPC 事前準備必要
パブリック 公開するかどうか
セキュリティーグループ 許可するしない
アクセス権限 インスタンスプロファイル(サーバーに対しての権限設定)
サービスロール 初期値のものでいい

4.確認画面で開始

  • 右側のプラットフォームはなにがうごいているか(今回はPHPでデモしてもらいました)
  • だいたい5分くらいかかる
  • 終わると右側のURLにアクセス
  • 作ったファイルが動いてるサンプルページが開く(環境は作成完了)
  • 作ったサンプルのソースをあげることができる

5.アップロードとデプロイ

  • 作ったファイルをアップロード
  • バージョンラベルを入れるの重要
  • アップロードした情報を入れたり紐付けしたりするので少し時間がかかる
  • 実行バージョンが変わる(この環境で動いてますよということ)
  • アプリケーションのバージョン変更(どの環境に適用されてますよっていうのが見える)
  • 新しいのにあげたけど元戻したい場合チェック入れたらアプリケーション環境を呼び出すことができる
  • 環境変えたらまたぐるぐる回ってバージョン変更することができる
  • 以前のバージョンの環境では見えなくなる(Not found出る)
  • インスタンス停止とか削除できるけどダメ!Elastic BeanstalkはEC2が動いてるか監視してるので 強制終了したことになっちゃって新しいのを立ち上げないとと思っちゃう
  • 本来止まってたのが動いてる

※ メモリの使用率はEC2見れない
→ Elastic Beanstalkの画面から見れる(CPUの使用率とか)

※ アクションからクローンを作れて、本番用に、今作ってるバージョンと同じものを公開するというのもできる

感想

AWSはまだ触ったことが無くて、勉強会では知らないワードがたくさん出てきましたが、とても興味を持ちました。
今年中に何かWebサイト作って、ちゃんと勉強して使ってみようと思います。
今回はElastic Beanstalkについてでしたが、EC2をまず触ったことがなかったので、まずはEC2から始めてみます。